神戸三宮・元町で
大人のADHD・発達障害にお悩みの方へ
不注意・先延ばし・ケアレスミス・忘れ物・時間管理・仕事のミス
監修・執筆:院長 秋田 玄武
(精神保健指定医/精神科専門医/産業医)
INTRODUCTION
「頑張っているのに、仕事のミスが減らない」方へ
「確認したはずなのに、ケアレスミスを繰り返してしまう」
「締切直前まで手をつけられず、いつも追い込まれる」
「忘れ物、遅刻、先延ばしが多く、職場で信頼を失いそうでつらい」
- デスクの上やカバンの中がいつも散らかっている
- 複数の仕事を頼まれると、何から手をつけてよいかわからなくなる
- 会議中に集中が切れ、気づくと別のことを考えている
- 努力しているのに「やる気がない」「注意が足りない」と言われる
このような困りごとは、単なる性格や努力不足ではなく、
大人のADHD(注意欠如・多動症)や発達特性が関係している可能性があります。
ADHDは子どもの頃からの特性が、大人になって仕事量・責任・対人関係が増えたことで目立つようになることがあります。
神戸三宮・元町の仕事とこころのクリニックでは、
働く方のADHD・発達障害の相談、心理検査の連携、薬物療法、職場での工夫についてご相談をお受けしています。
※当院は完全予約制です。電話予約ではなくWeb予約をご利用ください。
CHECK LIST
大人のADHDでよくみられる困りごと
不注意
- 仕事のケアレスミスが多い
- 忘れ物や紛失が多い
- メールや書類の確認漏れがある
- 話を聞いていないと言われる
- 片付けが苦手で、物を探す時間が長い
衝動性・多動性
- 思いつくとすぐ行動してしまう
- 相手の話を遮って話してしまう
- 衝動買いや予定外の行動が多い
- 落ち着いて待つことが苦手
- 後先を考えずに仕事を引き受けてしまう
段取り・先延ばし
- 締切ギリギリまで手をつけられない
- 時間管理が苦手で遅刻が多い
- 優先順位をつけるのが苦手
- 複数のタスクがあると混乱する
- やる気スイッチが入るまで時間がかかる
「自分は怠けている」と責める前に、特性として整理してみませんか。
ADHDは、環境調整、仕事の工夫、必要に応じた薬物療法によって、困りごとを軽くできる可能性があります。
JOB & ROLE
仕事で起こりやすいADHDの困りごと
事務・経理・総務
ミスと確認漏れ
数字の入力ミス、書類の不備、メールの誤送信、提出物の抜け漏れが続き、 「確認したつもり」でもミスが残ってしまうことがあります。 何度も注意されるうちに、自信を失ってしまう方もいます。
営業・企画・クリエイティブ職
時間管理・納期
アイデアや行動力はある一方で、資料作成、事務処理、納期管理が苦手なことがあります。 締切直前まで先延ばしにしてしまい、徹夜や残業で乗り切るパターンが続くこともあります。
管理職・リーダー
マルチタスク
部下の相談、会議、資料確認、自分の業務が同時に重なると、優先順位がつけられず混乱することがあります。 管理職になってからADHD特性に気づく方も少なくありません。
ABOUT
大人のADHDとは
大人になってから目立つことがあります
ADHDは、大人になって突然発症する病気というより、子どもの頃からの不注意・多動性・衝動性の特性が、
社会人になってから仕事や家庭の負荷によって表面化することがあります。
学生時代は何とか乗り切れていた方でも、就職、昇進、転職、結婚、育児などをきっかけに困りごとが増えることがあります。
努力不足ではなく、特性として整理できます
ADHDの方は、「やろうと思っているのに始められない」「集中したいのに気が散る」
「覚えておこうと思っても抜ける」という体験を繰り返しやすい傾向があります。
叱責や自己否定が続くと、うつ病、適応障害、不安障害などの二次的な不調につながることもあります。
| 誰にでもあるミス | 忙しい時や疲れている時に一時的にミスが増えるものの、休息や確認方法の工夫で改善しやすく、 学校・仕事・家庭生活への支障は限定的です。 |
|---|---|
| ADHDが疑われる状態 | 子どもの頃から忘れ物、遅刻、片付け、集中、衝動性などの困りごとが続き、 大人になってから仕事・家庭・対人関係に支障が出ています。 努力だけでは改善しにくく、自己否定が強まっている場合は相談をおすすめします。 |
WHEN TO SEE
受診を考えた方がよい目安
仕事に支障が出ている
- ミスや確認漏れで何度も注意される
- 締切や納期を守れないことが多い
- 優先順位がつけられず業務が滞る
- 残業しても仕事が終わらない
生活管理がつらい
- 忘れ物・紛失・遅刻が多い
- 片付けや家事が進まない
- 支払い、手続き、予定管理が苦手
- 生活が常に後回しになっている
二次的な不調がある
- 自分を責めることが増えた
- 気分の落ち込み、不安、不眠がある
- 職場に行くのがつらい
- 退職や休職を考えるほど追い込まれている
ADHD特性そのものだけでなく、長年の失敗体験や叱責によって自己肯定感が下がり、 うつ病や適応障害を併発することがあります。 「自分が悪い」と抱え込む前に、専門医に相談してください。
DIAGNOSIS
診断と鑑別
大人のADHDの診察で確認すること
診察では、現在の困りごとだけでなく、子どもの頃からの不注意・多動性・衝動性、
学校生活、仕事での支障、家庭生活、対人関係、睡眠、気分、不安、過去の治療歴などを確認します。
ADHDに似た困りごとは、うつ病、適応障害、不安障害、睡眠不足、双極性障害、ASD、知的能力の偏り、
職場環境の問題などでも起こるため、鑑別が重要です。
ADHDと鑑別が必要な状態
- うつ病・適応障害
- 不安障害、パニック障害
- 睡眠不足、不眠症
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- 双極性障害、依存症など
診察で整理するポイント
- 子どもの頃からの特徴
- 学校・家庭・職場での困りごと
- 仕事への支障の程度
- 二次的なうつ・不安の有無
- 心理検査や情報提供の必要性
PSYCHOLOGICAL TEST
心理検査・発達特性の評価
診断補助と自己理解のための心理検査
ADHDや発達特性の理解には、問診だけでなく、必要に応じて心理検査が役立つことがあります。
心理検査は「診断を機械的に決めるもの」ではなく、ご自身の得意・不得意、認知特性、
仕事でつまずきやすいポイントを整理するための補助として用います。
当院では、必要に応じて外部機関と連携し、WAISなどの心理検査をご案内することがあります。
検査でわかること
- 得意・不得意の偏り
- 注意、処理速度、記憶、言語理解などの傾向
- 仕事でミスが起こりやすい背景
- 職場での工夫や配慮のヒント
- 自己理解を深める材料
検査を検討する場面
- 診断補助が必要な場合
- ASDとの鑑別や併存を整理したい場合
- 職場での配慮を考えたい場合
- 自分の認知特性を客観的に知りたい場合
- 学生時代からの困りごとを整理したい場合
※検査内容・費用・実施時期は連携先や予約状況により異なります。
TREATMENT
当院の治療方針
「ADHDを治す」よりも、
特性を理解し、仕事と生活を回しやすくすることを目指します。
特性の理解
不注意、先延ばし、衝動性、時間管理の苦手さがどの場面で出やすいかを整理します。 「なぜ同じ失敗を繰り返すのか」を理解することで、自己否定を減らし、対策を立てやすくします。
環境調整・仕事の工夫
タスク管理、メモの取り方、通知設定、締切の分割、確認方法、集中できる環境づくりなど、 実際の仕事に合わせた工夫を一緒に考えます。
薬物療法
ADHDの不注意や衝動性に対して、薬物療法が選択肢になることがあります。 薬の必要性、副作用、仕事や生活への影響を確認しながら、希望に応じて相談します。
ADHDの治療では、薬だけでなく、自己理解、環境調整、仕事の工夫、二次的なうつや不安への対応が重要です。 精神科専門医・産業医の視点から、職場で実際に困っている場面まで含めて治療方針を考えます。
MEDICATION
ADHDの薬物療法について
薬は「特性をなくす」ものではなく、困りごとを軽くする選択肢です
ADHDの薬物療法は、不注意、衝動性、落ち着かなさ、先延ばしなどによる生活上の支障を軽くする目的で検討します。
薬を使うかどうかは、困りごとの程度、仕事への影響、併存症、副作用への不安、本人の希望を確認しながら決めます。
当院では、薬物療法が必要かどうかを診察で相談し、生活の工夫や環境調整とあわせて考えます。
薬を検討することがある場合
- 仕事のミスが多く、支障が大きい
- 先延ばしや時間管理で生活が破綻しやすい
- 工夫しても困りごとが強く残る
- 二次的なうつや不安にも影響している
慎重に確認すること
- 睡眠、食欲、血圧、動悸
- 不安や気分の波
- 飲酒や他の薬との関係
- 仕事や運転への影響
以前にコンサータを処方されたことがあり、コンサータカードをお持ちの方には処方を検討できる場合があります。 申し訳ありませんが、当院では新規のコンサータ処方は行っておりません。 その他の薬物療法については診察でご相談ください。
FLOW
初診の流れ
Web予約
当院は完全予約制です。 24時間Web予約から空き状況を確認し、ご都合のよい日時をお選びください。 お薬手帳や過去の診断書がある方はご持参ください。
問診・発達歴の確認
現在の困りごと、仕事への影響、子どもの頃からの特徴、学校生活、家庭生活、 睡眠、気分、不安、治療歴などを確認します。
方針の相談
ADHD特性として整理できるか、心理検査が必要か、薬物療法を検討するか、 仕事上の工夫や職場配慮が必要かを相談します。
SUPPORT
診断書・休職・職場配慮のご相談
診断書は「自分を守るため」のツールです
ADHD特性により仕事上のミスや過負荷が続き、二次的にうつ状態、不安、不眠、適応障害などが生じている場合、
診断書や職場での配慮が必要になることがあります。
医師が必要と判断した場合、当院書式の診断書は原則即日発行が可能です。
ただし、診断書の内容や期間は、診察で確認した症状・生活状況・就労状況に基づいて判断します。
SYSTEM
三宮・元町で受診しやすい診療体制
Web予約のみ
24時間受付
電話予約・電話問い合わせは行っておりません。 スマホからいつでも空き状況を確認し、予約できます。
デジスマ診療アプリ
待ち時間の短縮
予約・問診・受付・決済をアプリで一元管理します。 紙の問診票を書く手間や、会計待ちの時間を減らします。
キャッシュレス決済
スムーズな会計
会計はキャッシュレス決済をご案内しています。 現金の受け渡しがなく、スムーズにご帰宅いただけます。
元町駅徒歩1分
三宮駅からも徒歩圏内
JR・阪神「元町駅」から徒歩1分、各線「三宮駅」から徒歩7分。 三宮・元町エリアで通院しやすい立地です。
Q & A
大人のADHD・発達障害のよくある質問
ACCESS
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RESERVATION
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