精神面のサイン
- 激しい怒り・イライラ
- 著しい落ち込み・絶望感
- 不安・緊張・焦燥感
- 涙もろく感情を抑えにくい
- 興味や意欲が急に落ちる
PMDD
PMDDは月経前に気分の落ち込み、怒り、不安、涙もろさ、絶望感などが強く出て、仕事、人間関係、家庭生活に支障が出る状態です。性格の問題や我慢不足ではありません。
症状の出方や程度には個人差があります。
普段なら流せる一言に強く反応し、攻撃的なメールを送って後悔することがあります。
感情を抑えて対応する負荷が急に大きくなり、涙や怒りをこらえられない場合があります。
集中力の低下と周期的な体調変化が重なり、毎月同じ時期に仕事が遅れることがあります。
PMDDは排卵後から月経前に精神症状が強くなり、月経開始後に軽くなる周期性が特徴です。PMSより精神症状と生活への支障が強く、症状日誌をつけることで周期との関係を確認しやすくなります。
生活への支障を基準に考えます。疾患名をご自身だけで決める必要はありません。経過、生活、仕事への影響を診察で整理します。
初診時点で診断が確定しない場合もあります。経過を確認しながら治療方針を調整します。
症状と月経周期の関係、月経開始後に軽くなるか、仕事や家庭への影響を確認します。うつ病・双極性障害・不安障害などが月経前に悪化している可能性も含め、必要に応じ婦人科と連携します。
月経前に強く悪化し、開始後に軽くなるパターンがあります。
欠勤、ミス、衝突、衝動的な決断が繰り返されています。
絶望感や消えてしまいたい気持ちが月経前に強くなります。
症状、希望、生活・仕事の状況に合わせて相談します。
周期と症状を記録し、睡眠、運動、飲酒、繁忙期の負荷を調整します。
精神症状にはSSRI等を検討し、必要性や服用方法を相談します。
低用量ピル等を含む婦人科的治療が適する場合は受診を提案します。
24時間Webから空き状況を確認し、ご都合のよい日時をご予約ください。
症状、経過、睡眠、生活、仕事、服薬歴、必要な支援を確認します。
生活調整、薬物療法、職場配慮、休職や診断書を含めて相談します。
症状により仕事の継続が難しい場合は、業務軽減、残業制限、休職、復職時の配慮を相談できます。医師が必要と判断した場合、当院書式の診断書は原則即日発行が可能です。
PMDDは特に精神症状が強く、仕事や人間関係など日常生活への支障が大きい状態です。
身体症状や婦人科疾患の確認は婦人科、強い気分症状や不安は精神科が相談先になります。連携する場合もあります。
診断や治療効果の確認に役立ちます。少なくとも2周期程度の記録を提案することがあります。